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有機園芸資材の保存に関するご注意「カビの発生や失活を防ぐために」

カビの発生や失活を防ぐために

培養土や堆肥にカビが大量発生する…
ピキャットクリアやニームカランジャが紫外線や熱により効果を失う(失活)…
せっかくお買い求めいただいた商品がダメにならないように、保存に関するご注意をさせていただきます。

「資材の保存も栽培技術のひとつ!」

良い資材を使っても効果が出せない方の多くが保存ミスや使用方法ミスをしています。
気をつけてくださいね!

 ピキャットクリアの最大の弱点!

ピキャットクリアは次亜塩素酸水です。
現在では企業や学校にも導入されるケースが多く出てきましたが、まだ一般的ではありません。
また、導入する場合は次亜塩素酸水生成装置ごとおこなわれております。
この装置は高価ですから、あまり一般的ではありません。

次亜塩素酸水には大きなデメリットがあります。
それは、「紫外線や熱で失活してしまう、時間経過とともに失活してしまう!」というものです。

ピキャットクリアは半透明の詰め替え用ボトルですと
約5時間の直射日光で400ppm→10ppmまで失活します。
約30分で400ppm→100ppmまで失活します。

気温も25度を超えると少しずつ失活していきます。
紫外線ほど急激な失活は起こしませんが、1日で10ppmずつ失活することもあります。

時間経過でも失活します。
安定しているのは約3ヶ月です。その後は少しずつ落ち、1ヶ月で50ppm程度失活します。
冷蔵庫保管でも同じように落ちていきます。これを止めるには冷凍しか手段はありません。

このように、次亜塩素酸水は「失活」という大きなデメリットがあります。
よって、次亜塩素酸水を使用する場合は生成装置の導入が一般的に行なわれています。
これにより、失活する前に使い切る方法がとられています。

 ピキャットクリア保存で気をつけていただきたいこと!

バラ苗生産や農業であれば大量に使いますから生成した分をすぐに使い切ることができますが、皆様はそういう使い方ではありません。
よって、以下のことを十分にお考えいただいてご使用ください。

・できるかぎり3ヶ月以内に使い切っていただく。
3ヶ月を超えた場合は少し希釈を下げて使っていただく。
2ヶ月以上保存している場合は、使用前に液を軽く混ぜてからご使用下さい。

・保管場所には気を遣っていただく。できるかぎり冷蔵庫、もしくは冷暗な場所に。

・25度以上にならない場所、紫外線が当たらない場所での保存を。

当店は出荷前に、濃度(ppm)、pH値を計測してからボトルに入れてお送りしています。
そして、皆様の元での失活は申し訳ございませんが保証いたしかねます
なにとぞご理解いただきますようお願いいたします。

ただ、当店は濃度500ppmでご提供しております。
もし3ヶ月経って500ppm→450ppmになったとしても十分な効果を得ることができます。
たとえば、
・500ppmを5倍希釈して100ppmとして使用
・450ppmを5倍希釈して90ppmとして使用
100ppmと90ppmでは、その効果はほぼ同じです。ですから、3ヶ月以上経っても十分使えます!

また、ピキャットクリアの価格を2014年7月より大幅値下げしました。
これは、当店でピキャットクリアを生成することとなったためコスト削減した結果です。
これにより、皆様には買いだめではなくこまめなご購入をご検討していただけると考えています。

わからないことなどございましたら、いつでも「なんでも相談室」にてお問い合わせください。

 有機肥料は「ナマモノ」です。

有機肥料は「ナマモノ」です。
分解効率の良い有機肥料は防腐剤や防カビ剤を一切使っていません
よって、少しの湿気でカビが繁殖します。

白いカビは「放線菌」(や糸状菌)です。これは有機肥料を分解する有用微生物と呼ばれています。
ですから、白カビが増殖することは悪いことではありません
ですが、保存時に増殖しても意味はありません

湿度が上がると、次は青カビや赤カビが繁殖します。
これで肥料の質が悪くなることはありませんが、あまり気持ちの良いモノではありません。
できるかぎり繁殖しないようにしましょう。

当店は2種類のぼかし肥料をご用意しております。
・キング豊穣…パワー型
・甘彩ぼかし…吸収効率型

甘彩ぼかしは吸収効率型です。
分解効率が群を抜けて良く、有機肥料なのに素速くそれでいて穏やかに肥料効果を出します。
よって、このぼかし肥料は菌が非常に増殖しやすいように作られています。
ただ、菌の増殖が強い肥料ですからカビ菌も強い増殖をします。十分お気を付け下さい!

もちろん、キング豊穣もかびが増殖します。
甘彩ぼかしほどではないとしても、しっかり保存しておかないとカビが大量発生します。

 培養土や堆肥もカビが生えます。

当店の培養土や堆肥にもカビが生えます。
高品質な有機物の堆肥を混ぜていますから、菌の増殖はとても強く出ます。
白いかびは「放線菌」(や糸状菌)です。これは堆肥を分解する有用微生物です。
ですから、これが繁殖するのは良い培養土の証なのですが…
植込みしていないのに繁殖しても意味はありません。

培養土や堆肥は少量ですが水分を含んでいます。
ある程度の温度があると、この水分が袋の中で蒸発してビニール袋に水滴が現れます。
この水滴が溜ると、青カビや赤カビを発生させることがあります。

ただ、だからといって培養土や堆肥は乾燥させるわけにはいきません。
強く乾燥などさせてしまうと機能が大幅に低下します。

 紫外線に弱い資材もあります。

紫外線に非常に弱いのは、ピキャットクリアとニーム商品です。

ピキャットクリアは半透明の詰め替え用ボトルですと
約5時間の直射日光で500ppm→20ppmまで失活します。
約30分で500ppm→130ppmまで失活します。
ですから、ピキャットクリアは決して紫外線に当てないようにしてください。

ニームに含まれているアザディラクチンという物質が害虫に効果があります。
ただ、このアザディラクチンという物質は熱と紫外線に非常に弱くなっています。
ですから、ニーム商品も紫外線に当てないようにしなければなりません。
対象商品は、ニームカランジャペレットとローズディフェンスです。

 当店は簡易梱包しています。

当店は資材にも品質重視の考えです。
最高品質、そして何よりも栽培で絶大な効果が得られる資材のみ厳選して販売しております。

ただ、梱包に関しては簡易におこなっております。
袋や容器はけっこうお金が掛かります。これに良いモノを使えば、当然価格も上がってしまいます。
これについて、当店の会員様と話し合いましたところ…

「保存には気を付けるので、簡易梱包のままで良い」との答えを出していただきました。

よって、当店ではできるかぎり価格に反映されない梱包にしております。
袋の印刷はおこなわず、無地でのご提供をしております。
ボトルのラベルも簡易なモノにしています。

保存の基本的な考えは「お客様の自己管理」でお願いします。
そして、当店は責任を負えませんのであしからずご了承下さ

 カビを生やさない工夫

カビを生やさない工夫といいましても、これは私などより台所を預かっている主婦の方のほうが詳しいと思います。
要するに、食べ物と同じように考えてください。
それで私よりも皆様のほうがしっかりカビ対策されると思います。

カビが出た場合はピキャットクリアを活用して下さい。
また、天日干しするとカビは消えることが多々あります。

密封容器に入れて保存するのも効果的です。
お菓子の袋などに入っている乾燥剤の「シリカゲル」を使うのもいいですね。

その他、皆様でいろいろ工夫されて下さい。

ちなみに私は、肥料にカビが生えたら地植えのバラや畑で使うのであまり詳しくは知りません。
皆様のほうが絶対に詳しいので、逆に良い方法があれば教えて下さい。

 紫外線に当てない工夫

ピキャットクリアやニーム商品を使う際、陽差しが強いときは噴霧などできません。
噴霧したら陽差しですぐに失活してしまうからです。
噴霧する場合は曇りの日や早朝などの紫外線が弱い時を狙っていきます。

意外と気にされていないのがスプレイヤーです。
半透明だと透明ほどではありませんが紫外線を通してしまうので失活していきます。

ピキャットクリアについては紫外線を100%通さない1Lボトルをご用意しております。
このボトルを30日間、陽の当たる場所に置いていてもまったく失活しませんでした。
ですから、ご入り用方はこちらをお買い求めください。

ただ、私としては言いにくい話ですがもったいないと思います。
巷には紫外線防止されたボトルやスプレータイプのボトルが数多くあります。
これを綺麗に洗って乾かしてから使えば、あえてお金を使う必要はないと思います。
詳しくはここでは言えませんが…

皆様で紫外線対策を宜しくお願いいたします。

 買いだめはしないほうがいいです

店としては言ってはいけない致命的な話ですが…
買いだめはあまりされないほうが…
数ヶ月で使い切れるならよいのですが、数年越しまで買いだめされている方も見受けます。

皆様は「セール時にまとめて買った方がお得!」ですよね。
店も「まとめて買っていただいた方が儲かる!」のですが…
保存は大変ですし、品質低下の恐れも出てきます。

ですからこう考えて下さい。
・セールって1年で一度なんてことはありません。何度かおこないます。
・こまめに購入された方が新鮮な状態で使えるので間違いないです。
・工業製品や化合物でも品質低下は起こります。有機物ならなおさらです。
・保存に自信が持てるようになってから買いだめされてはいかがでしょうか?

一番もったいないのは、保存できずに品質低下して捨ててしまうことです。
こうならないようにして下さい。

また、保存方法のアドバイスは「なんでも相談室」でお受けしております。
貴方に合った保存方法を見つけていきましょう!